2019/12/31
テーマ: 活動まとめ / 2019 / すべて
10 万ダウンロード達成...と思いきや、ちゃんと数えたらちょっと足りてませんでした😳😳。
いろいろシンプルにしたり、改善したりしました。
iOS 本体で画面録画できるようになったので、不安定だった ReplayKit API の呼び出しを消せたのが良かったポイント。
今回、外から見える機能の更新だけでなく、内部で使っているモデルやテクスチャ、各種マスタデータの生成部分もがっつり改善していい感じにしておきました。
勢いで作ってると、なんか似たような仕組みが複数できちゃったり、実はもう使ってないルーチンが残ってたりするんですよね。 しかも中間データの仕様とかなんでこの処理をしてるのかとかドキュメントになってないので、数年するとよく分からなくなっていたりして、ふとビルドしようと思うといつの間にか周辺ライブラリが更新されていて動かないみたいな。
というわけで、そのうち運転できるエリアの拡大もしたいのにこりゃいかん、ちゃんとしとこうということで Docker を導入して Blender や mathutils のバージョンを固定化したり、最低限の設計 doc を書いたりしました。
ビルデータやガードレールデータの生成に 25 分くらいかかっていたのを 4 分に高速化したりもしたので、今後の開発も楽になることでしょう。
Apple から 「おめーのアプリしばらく更新してないな。このままだと消すぞ」 (意訳)と来ちゃったので「しょうがねーなー」と最新 SDK で ビルドしてスクショとかも最新にして提出しました。
なんだかんだで 13 アプリ x (lite版, pro版) で 26 バイナリ公開してるので、特に機能追加しなくても結構面倒です。
しかもアプリごとにアイコンファイルや Info.plist の名前や置き場所がバラバラだったりしたので無駄に面倒だったわけですが、いい機会なのでアプリのディレクトリ構成を標準化することにしました。
アイコンなら APP_ROOT/app_icon/icon.svg から全サイズを生成するようにしたり、スクショは APP_ROOT/app_screenshot/screenshot.json から生成するようにしたりとかそんな感じです。
アプリのメタデータ(概要の文章、サブタイトル、プロモーションテキスト、ヘルプURL、及びその日本語/英語版)の管理も地味に面倒なのでスプレッドシートで管理するようにしました。
アプリごとに作るヘルプページもほぼテンプレなので、これを機に自動生成&自動アップロードするようにしました。アプリが数個程度ならコピペの方がトータルコストで安いわけですがさすがにこの数になると自動生成の仕組みを作ったほうが楽です。
さらに、スクショの生成には svg ファイルから各種デバイス向け用(iPhone 6.5 インチ, 5.5 インチ, iPad 第2世代, iPad 第3世代)の画像を自動で切り出すスクリプトを作って使っていたんですが、それでも svg ファイルを修正するのが面倒なので、さらに一歩進めて画像とキャッチコピーjsonから Imagemagick で自動でスクショ画像を生成してくれるスクリプトを書いて使うようにしました。
作りたいアプリのネタは2, 3個あるんですが今年は新規アプリは出せず。
作るだけじゃなくてちゃんと広報してかないといかんなということで、馬場タクの方と合わせてぼちぼち始めています。
広報と言えばブログと個人portfolioページもSSL対応しました。独自ドメイン+SSLってなんかめんどくさそう〜と放置してましたがやっと対応です。
とあるロジックで実稼働させてかなりいい感じだったんですが、いろいろあって今は止めています。
こっちの研究開発もちゃんと時間を取ってやっていきたいところです。。
pdf を入稿すれば安く印刷してくれる会社があるんで、1冊作ってみました。
絵は iPad + Adobe Photoshop Sketch で描いたものを Mac の Inkscape に貼り付けて、それをスクリプトで png にエクスポートしたあとに Imagemagick で pdf に変換して入稿、という流れです。
自称で良ければ何にでもなれる、いい時代になったもんです(笑)
これまでもよく行ってましたが、なぜか今年からホームランが比較的ポンポン出るようになりました。
コツは、狙って的に当てるのは無理、とにかくパワーで振り切る感じですw飛ばしてれば一定確率で当たる感じで。
おすすめ順です。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
数学を使えばうまくいく ―アート、デザインから投資まで 数学でわかる100のこと―
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
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ダイニチ ハイブリッド式(温風気化+気化)加湿器 DAINICHI HD-LX1019-H 十分な加湿力と静音、これは満足です。 水のトレイにプラスチックの底敷きカバーがついてて、1 シーズン終わったらそのカバーを交換するだけなのが良いです。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB41 音楽に合わせて電飾がピカピカ光ったりするのが楽しい。
Anker PowerWave 10 Pad (改善版), ワイヤレス充電器
ほとんど出てないです。たまに途中から ABC に出たりするなど。
自分にとってこういうコンテストは何か作りたいものをなるべく一瞬で作るための筋トレのようなものなので、これ自体が目的にはなりえないわけですが、まぁぼちぼち続けていくとは思います。
もう何年もそうですが、1つ意識してるのは、「自分のプロダクトをちゃんと出していこう」ということですね。油断するとインプットばかりしてたり、会社での仕事で手一杯になりかねないので自分的には相当注意しています。
というわけで 2020 もアップサイドを狙いつつ楽しく活動していきたいと思っております。
2019/12/31 都内某所より。
2019/12/31
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